常に心に留めておきたいことば、考え方。

株式投資 21のルール

今までこのルールを守ってきた。以下を我が家の株式投資における家訓としよう。

  1. 投資する銘柄の社長をよく見よ。何より会社は社長のビジョンである。社長のビジョンに投資する。社長の人柄もよく観察せよ。
  2. 日経は毎日読め。幅広い情報収集を心がけよ。
  3. 経済が発展するときは技術革新のあるときである。時代の先を読め。10年後、20年後の世界を想像しろ。世の中の好景気が、革新よってもたらされているか観察せよ。または、技術革新のある会社に投資せよ。
  4. 投資銘柄の対象は自分の得意な分野に限ること。
  5. よく知っている会社に投資せよ。知らない会社には絶対に投資するな。
  6. 人が薦める銘柄は絶対買うな。本当に儲かるなら誰にも言わずに自分で買うからである。
  7. 貸借対象銘柄に投資せよ(父からの教え)。
  8. 信用取引はしてもよい。むしろ必須である。ただし、自己の株式資産が 1,000万を超えてから口座を作ってよい。

    ※私の父からは信用には手を出すなと教わったが、ここに条件付きで修正する。
  9. 資産が増えてきたら信用売りもできるように少しずつトレーニングすること。あくまでもリスクヘッジで。
  10. リスクとはσ(シグマ)である。この意味が理解できたら、信用売買してよい。
  11. つまり、現代ポートフォリオ理論を理解せよ。Excel(エクセル)のソルバーを使って一通り試してみよ。常に分散投資を心がけよ。
    ※ソルバーはマスターしなくてもいいが、証券アナリストと同等かそれ以上に自分の能力を引き上げるためである。証券会社に勝つには最低限必要なレベルである。
  12. 現代ポートフォリオ理論ではパッシブ運用がもっとも高いパフォーマンスを放つことを忘れるな。故に、まずはインデックスから投資せよ。
  13. リアルタイム売買ができるアプリを提供するネット証券を使え(2007年現在までは楽天証券の Market Speed がベスト)。
  14. IPO で大きく儲けよ。ただし大型上場でないなら上がったらすぐに売れ。銘柄選定は慎重に。東証第一部なら OK(ただし、大型上場なんて 10年に一度あるかないかだ。そのタイミングは逃すな)。
  15. ネット証券以外にも大手証券会社で懇意にしてくれる営業マン(できれば友だち)を作れ(IPO の株を回してくれることもある)。
  16. 新興市場(ジャスダック、特にマザーズ、ナスダックジャパン(米国ナスダックは別))には手を出すな(父からの教え)。この市場は常に不安定だから値上がりが期待できる分、損失幅も大きい。
  17. 世界のマーケットに注目せよ。ただし世界の中でもカントリーリスクの大きい新興市場は手を出すな。
  18. 個人投資家の敵は大口投資家、年金資金、外資系証券、証券会社の自己売買部門である。彼らが相場を動かす。彼らに勝とうと思うな。
  19. 人に(含み益が出て)儲かってることを話したら次の日は売れ。
  20. 「あのときああすればよかった」は結果論である。利益が出たら良しとせよ。
  21. ベッカー教授の「人的資本への投資」理論から言えば、この世で一番リクスクが低く利回りがよいのは自分へ投資すること、そして働くことである。「生涯収益=収入−コスト+運用利回り」なので、運用利回りの部分である株投資はしてもよいが、株ばかりに集中せず、収入にあたる部分に力点を置くことを忘れるな。
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真実はタダでは手に入らないが、そう高くもない

  あまり高いとナントカ商法である。

  真実とは本当はタダなのだ。しかしタダではない。いや、最初はタダだったかもしれないし、もし自分から見つけることができるのならそれはタダのままであるが、本当にいいものならばお金を出しても欲しいという人が出てくるから手に入れるのには値がつくのだ。そしてそれが本当にいいものなら、それはリーズナブルな値段であるはずだ。

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できるのにやらない

のは、私だが、4人家族の我が家は、、

  • 私 :できるけどやらない。
  • 妻 :できることだけやる。
  • 子1:できないけどやろうとする。
  • 子2:できないからやれない。

 表現が微妙に違うのだが、4つのタイプがあってなかなかおもしろい。

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人はなぜ働くのか?

  それは、働いたほうが儲かるからにほかならない。これはノーベル経済学賞を受賞したゲーリー・ベッカーの人的資本への投資の理論からもわかるのだが、さらに、大金を持っていた場合、なぜ貯蓄したまま放っておかないで会社を興す人が多いのだろう?

  私が学生時代尊敬していた教授は以下のように言っていた。

  人はなぜ働くのか?それは、働いたほうが儲かるからです。もし、1億円の宝くじが当たったとして、銀行に寝かせておけば利息がつきますが、3%、せいぜい 5%がいいところでしょう。

  会社を興すのは、銀行に寝かすしておくよりも、会社の利益率が銀行の利子率よりも上回るからです。

  注:この話は 1990年初めの話。その後ゼロ金利になった。

  会社を興さないまでも、人的資本への投資の理論は、自分に投資して働くことが一番リスクのない儲ける方法だということを説いている。自分への投資とは他人にはできない、自分だけのスキルを磨くことにほかならない。英語などの語学でも、コミュニケーション能力、技術力などなど、なんでもいいのだが、成功したければ自分のスキルを伸ばすことが一番の近道…ということに反論はないだろう。

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人生とは、1冊の問題集である。

  子どもたちが通っていた療育センターの当時の園長がそのように言っていた。

人生は1冊の問題集である

  人は生まれた瞬間に 1冊の問題集が与えられる

    解けない問題は自分には与えられない

ただし正解はないと思う 正解はあとからついてくる

  人が評価したりする

困難から遠ざかることは成功から遠ざかること

  一生をかけて自分で答えを作っていく問題集が人生だといえるだろう。

Update: 2006/08/25

Original: 2006/07/29

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ビジョンとは (Vision)

  大学時代のゼミの教授が云った、「社長の仕事は『ビジョン』を考えること。それだけでいい。後はゴルフや何かほかのことをしていてもかまわない。」

  会社のみならず人生において、人が生きていく上で一番大事なものはビジョンだと思う。マイクロソフトのビルゲイツのビジョンは「世界のすべてのコンピュータにウィンドウズを」というものだった。ソフトバンクの孫正義のビジョンは「IT業界でナンバーワンになる」だった。いずれもそうなっている。

  ピジョンとは、言い換えれば

  1. 志(こころざし)
  2. 信念
  3. 将来あるべき姿、将来像
  4. 理念
  5. 目的
  6. 意義
  7. 方針
  8. 指針
  9. 目論見
  10. ターゲット
  11. ゴール
  12. 方向性

のことで、どれも同じもの、すなわちビジョンを意味するものである。

  人生においてのビジョンは必然的にその人ただ唯一のものとなろう。ビジョンが決まれば、そのビジョンに向けてひたすら走るのみ。次に大事なものはそのビジョンに達するまでの目標である。ビジョンは大きければ大きいほどよいが、そのビジョン達成までに目標を置かないと迷子になってしまって実現不可能になるからだ。ビジョンに向けての通過点は、次のような言葉で表されよう(どれも同じ意味だ)。

  1. 目標
  2. マイルストーン
  3. ステップ
  4. 戦術
  5. 計画

  成功したければ、ビジョンをしっかり持ってそれに向けてひたすら努力すること。言うのは簡単だが、実行するのは難しい。

  あなたのビジョンはなんですか?

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心に残る自己紹介

  今年も4月の春に、立食形式で飲みながらの新入社員歓迎会があった。ここではお決まりの新入社員の自己紹介がある。毎年10人前後がみんなの前で次々に自己紹介する。タダでさえ人の名前を覚えられない私は、10人いっぺんに自己紹介されたところですべての顔と名前をその場で覚えられることはない(いや、ここでの話は私の記憶力の悪さを言いたいのではない)。

  宴もたけなわ、司会者が「それではそろそろ自己紹介をお願いしたいと思います」と始める。それを合図にシワのないリクルートスーツに身を包んだ新入社員が名前や出身学部をひとことずつ言うわけたが、その中で小柄な女の子の自己紹介が特に印象に残った。

「大学では破壊工学をやっていました。大学時代はモノをたくさん壊しまくったので、仕事ではモノを壊さないようにしたいと思います。」

  これは今まで私が聞いた自己紹介の中で最もインパクトのあるものだったろう。たったこれだけで聴衆を魅了することができた。

  彼女の見た目はというとしなやかな感じで、破壊なんてのはまったくもって縁遠い存在にみえるのだ。やはり破壊工学という言葉が耳に残る。一応飲み会の席なのでそんな学問あるのか!?と一瞬思ったりするが冷静に考えればそりゃぁあるに違いない。

  ここで思うのは、その人にしかできない、または、その人しか持っていないオンリーワンのものというのは、ものすごく自分を高めるウリになるということだ。今風の言葉でいえばコアコンピタンス(死語?)ということになるのだろう。

  さてその子の名前は・・・夏になった今、やっぱり覚えてない(笑)<名前覚えられません。

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チームは掛け算

  ここシリコンバレー/ベイエリアでも、週末に日本のドラマをやっている(逆にいうと、そのくらいしか日本の TV 番組はこのアメリカの地ではみることができない)。

  最近、といっても、すでに日本で放送済みの医龍というドラマをやっていて、そのドラマの中で

手術のチームは掛け算。どれだけ大きな数字が並んでもゼロが 1つでも入ればゼロになる

というセリフがあった。これは名言だろう。

  そして、チームの個々の仕事は、掛け算でも、それぞれの仕事の連続(このドラマの場合だと手術の数々)は足し算なんだなと思った。良い仕事を積み重ねることは掛け算にはならない(良い仕事を積み重ねていけば級数的に信用が増えていくだろうから何かそれぞれの仕事のアウトプットに対してバイアスをかける何か係数みたいなものがあってもいいかも知れない)。

  方程式で表すと ∑Π ai (ai は個々人の能力)のようになるだろう。

(個々の仕事のアウトプット
= Π ai
(= a1 x a2 x ... an

ai := (個々人の能力)

(今までの仕事)
= ∑ (個々の仕事のアウトプット)
= ∑Π ai

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エコノの法則第4:<br />「2時間の法則」

  以下の行動を考えてみよう。

  • 仕事の会議で、結論が出るまで
  • 混んでいるときに行った居酒屋
  • 飲んだ後みんなでいくカラオケ
  • 恋人とのレストランでの食事
  • 単発ドラマを観る
  • 長い映画を観る
  • 日帰り旅行(片道)
  • 野球などのスポーツ

  これらの行動はそれぞれ何時間かかるだろうか?考えてみて欲しい。

  例えば会議で3時間は、大変長く感じるだろう。180分もある映画も然り。おおよそ、人間の活動というものは2時間単位で行われるものが多いようだ。これを「2時間の法則」と呼ぶことにしよう。

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「天才マイナス努力」には、「凡人プラス努力」のほうが必ず勝てる。by 本多静六 「私の財産告白 」

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  本のタイトルは「私の財産告白」だが、むしろその内容は「人生をどう生きるか?(作者が生きたか)」ということを教えてくれることにこの本の価値がある。作者が高齢になって書かれた本のため、そこらの若輩者が書いた本よりも言葉のひとつひとつに大変重みがある。今風にいえば「現代ポートフォリオ理論」や「Win-Win の関係」といったエッセンスが入っている。

   生きるためにはお金のことは避けて通れないから「財産告白」として触れてはいるものの、全体を通しては生き方の普遍的な内容である。それはこの本が今から50年以上も前に書かれたことからもわかる通り、今の時代にあってもこの本に書かれている教えはまだ生きている。その教えはこれからも未来永劫ずっと変わらないものだろう。もう少し若いときに読めればよかった。

  成功への方程式は、強いて挙げるならこのエントリーのタイトルのそのもので、

凡人プラス努力 > 天才マイナス努力

ということが常に成り立つということだろう。方程式は方程式なので、実際にはこれが実行できるかが問題である。ものごとは何かやってみないことには始まらない。努力ということは実際に実行することだから、この方程式はうまくできているのだ。

  ところでこの本は、橘玲氏の本で参考文献として挙げられていたので買って読んでみたのであるが、なるほど「ゴミ投資家シリーズ」の本の一貫した主張の原点はここにあった。

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