微分化された社会 その11 「ウィジェット、プラグイン、モジュール」
ソフトウェアがネット経由で利用される背景には、ソフトウェアが細分されて「モジュール化」が進んだことによる。
モジュールと同様な表現にプラグイン、アドオンといった言葉もあるが、これらはすべてソフトウェアの機能を外部から利用できるように最小単位に分割したものである。これらは単体では利用できないが、何かのプラットフォームの上で組み合わせることによって機能する。
プラットフォームとは鉄道でいえばそのままプラットフォームだが、線路や信号、プラットフォームそれ自体、つまり電車を動かすために必要なインフラのことをプラットフォームといっている。
電車だけでは街を走れないからだ。ちょうどモジュールとは電車の個々の車両をさすと思えばよい。車両を組み合わせることによって貨物列車にも特急列車にもなる。
ソフトウェアの世界でも微分化が進んでいる。モジュールはプラットフォームなしには動作できないものであるが、ウィジェットはモジュールに
GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)を持たせたもの、と考えればよいだろう。ウィジェットは Mac OS X
のダッシュボードにおける小アプリであり、Google Desktop のそれだ。マイクロソフトもウィンドウズでそれをパクっている。
俺が総理大臣になったらシリーズ その12 「食料自給問題(農水省)」
- 食料自給率が問題だ。これを引き上げるため、農業国とのパートナー化を進める。
- 小学校の頃、給食はパン食がメインだったがこれがアメリカから小麦粉を買わされていた結果、米が余っているのにそうなっていたカラクリは、子どもの俺はそんな大人の事情をしらなかった。大人になった今、それはやはりおかしいだろうと思う。
- 最近賞味期限が問題だが、今までそれで死んだりした人がいたら問題だが、致死までのニュースはあまり聞いたことがない。ということは実は食べて
も平気だった?世界には食いたくても食えない人がたくさんいるというのに、なんと贅沢な悩みというか、ぜいたくなニュースだろう。日本人は食べ物をそまつ
に扱いすぎでは。嘘ついてまで儲けるのはよくないが。論語に反する。
微分化された社会その10 「SaaS」
SaaS とは、Software as a Service で、すべてのアプリケーションはもはやPCにインストールする必要はなく、極端な話ブラウザですべてアプリが実行できるということ。
iモードの公式サイト、勝手サイトなんていうのも手のひらにサービスを収めて、ネットバンキングなどいつでもどこでもそのサービスはネット側で実行されるというのは SaaS のはしりかもしれない。
PC の方では Google が提供しているサービスはほとんどすべて SaaS だ。Google Earth や Google
Desktop はソフトを PC にダウンロードしなければならないので SaaS とは呼べないのだが、ほかのサービスはネット側で実行される。
Google Docs なんかは、ブラウザ上でワードやエクセルに似たアプリが実行できる。
アプリがネット側にあると、ネット側のアプリ同士で連携できるようになる。アプリ同士で連携するとき、サービスはそれ以上分割できない、極小単位
まで細分化されている。たとえば Google Maps を他のアプリから呼び出したい場合、他のウェブサイトに Google Maps
の地図だけを表示させ、Google Maps であることを意識させない、といったことが可能になる。
ソフトウェアの世界でも微分化は始まり、すでに実用の段階に来ている。